3歳でアナログ時計が読めるようになった方法!

一般的な時計の教え方では、時計がほとんど読めるようにならなかった息子(3歳)。

今回はそんな時計が読めなかった息子が「◯時◯分」と1分単位で読めるようになるまでの体験談をご紹介したいと思います。

一般的な時計の教え方では全然読めるようにならなかった息子

一般的な時計の教え方としては、

・おうちにアナログ時計を用意する

・絵本などを使って、興味を持たせる

・時計のおもちゃを与える

・親子の会話の中に「3時だからおやつの時間だね。」など時刻をたくさん使う

・短い針が『時』で長い針が『分』など、理屈を教える

・ワークやアプリなどを使って教える

などが、あげられるかなと思います。

最後のもの以外は、我が家でもある程度やっていたと思うのですが、いくら「短い針から読むんだよ」と言っても、長い針が指している数字を「〇時!」と読んでしまう息子。

まぁ、ぱっと見長い針の方が目立ちますし、分からなくもないんだけど、『だから、そうじゃないんだよー!!』と思いつつ、なんども「短い針が先」ということを伝えてきたと思います。

それでもなかなか覚えないので、『うちの子は時計覚えるのはまだ先かなー』なんて思っていました。

そんな中、本屋さんでたまたま『とけいえほん』に出会う

じぃじばぁばと本屋さんに行った際、息子が欲しがったので、プレゼントしてくれたこの絵本。

絵本というよりは時計のおもちゃに近いと思うのですが、息子はこの絵本をとても気に入り、毎日かかさずボタンを押しては時刻を聞いて遊んでいました。

正直、この絵本がなかったら、時計を覚えるのはだいぶ先だったと思います。

わたしが感じたこの絵本のいいところ

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自分で動かせるのは長針のみ

自分で動かすことができるのは、長針(青い針)だけです。

短針(赤い針)は長針(青い針)に連動して動く仕組みになっています。

これによって、青い針がぐるっとひとまわりすると、赤い針が少し動くということが体感的にわかったような気がします。

1分きざみで時刻が聞ける

『じかんボタン』を押すと、1分きざみで時刻が聞ける仕組みになっています。

子供が好きなように針を動かし、『何時だろう?』と思ったときにすぐ時刻が聞けます。

親子の会話の中で「今、〇時だよ」と言うのももちろん大事ですが、一日にそう何度も時刻について触れることはないと思います。

息子はこの絵本を使って、一日に100回以上時刻を聞いていたと思います。

理屈でわからない子供にとって、この『時刻を聞いた回数の多さ』が『時計を読めるようになったポイント』だとも感じました。

「ふん」や「ぷん」といった言い方も自然と身に付く

当たり前のことではありますが、わたしたち大人は『10分』のことを「じゅうふん」とは言いませんよね。

同じように、『1分』のことも「いちふん」とは言いません。

でも、子供はなんの疑いもなく「これ、じゅうふん?」とか「いちふん?」とか言ったりします。

また、『9時』のことを「きゅうじ」、『4時』のことも「よんじ」と言ったりもします。

なんども時刻を聞くことで、『ふん』と『ぷん』の使い分けや『きゅう』と『く』の違いなども自然と身に付いたと思います。

子供が時計や時間といったものに興味を持つ

今までも興味が全くなかったという訳ではありませんが、この絵本で遊ぶようになってからは、より時計や時間といったものに興味を持つようになったと思います。

それにしたがい、親子でも自然と時刻に関する会話が増えていきました。

「あと1分で〇時だね。」

「〇分までに支度しようね。」

「(スマホのデジタル時計を見せて)今から60数えると数字が変わるよ。」

(↑これ、「ママの言った通りになった!」と子供からかなり尊敬の目で見られます。笑)

「TVの時計とおうちの時計の時間が違う(ズレている)ね!」等…

子供がひとりで勝手にやってくれる

わたし自身「さぁ、今から時計を覚えよう!」とか、「とけいえほんやろうね!」などと言ったことはなく、子供は針をクルクル回してボタンを押すと「〇時〇分!」と絵本がしゃべってくれるのが楽しいらしく、自発的にとけいえほんで毎日遊んでいました。

また、時々子供の質問に答えたりなどはありましたが、わたしがつきっきりで教えるといったことはありませんでした。

問題も出してくれる

『時計合わせクイズ』というボタンがついており、これを押すと『〇時〇分』に時計を合わせるようにと問題を出してくれます。

時計の読みがある程度できるようになってからは、このクイズを使って、より時計の読みが定着したと思います。

時計は体感的に覚えさせるのがよい

理屈が理解できない子供にいくら説明したところで、ちんぷんかんぷんだし、長ったらしい説明は聞いてもくれない。

わたしたち大人も時計を見たときに『ええと、短い針が3で、長い針が12だから、3時!』とはならないですよね。

3時のかたちを見た瞬間に「3時!」とわかるのであって、それは何度も『3時』を見て聞いてきたからなんじゃないかな?と思います。

まぁ、『3時』は親子の会話の中でもよく出るので、時計が読めなくても『3時』はわかるという場合もあるかも知れません。

が、例えば『47分』のような半端な時刻を会話のみでそう何度も繰り返しは言えないと思います。

息子を観察すると、そういった半端な時刻も、特に教えたりはしていませんが、なんども繰り返し時刻を聞く中で自然と覚えていたように感じます。

おうちの時計など、数字が書いてなくても、読めるようになる

『とけいえほん』には『分』のところも、細かく数字が振ってありますが、おうちの時計などは『分』のところに数字が書かれていないことも多いですよね。

実際、我が家の時計も『分』のところに数字は書かれていないのですが、息子はそれでも時刻を読めています。

わたしも「数字の6のところは30分で、数字の3は15分、9のところは45分で…」といったような説明は一切していませんが、読めるようになっているところをみると、理屈よりもとにかくたくさん時刻を聞くということが、子供にとっては重要だったんだなという気がします。

さいごに

いろいろ時計のおもちゃはありますが、この『とけいえほん』とてもおすすめです!

どんな子でも同じように簡単に時計を覚えられるとは限りませんが、時計が理屈でわからない場合は、こういったおもちゃの力を借りて『繰り返し時計を読む』といいかも知れません。

時計を教える際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!