子供のしつけ方のコツ

公共の場所でのマナーや、お友達同士のやりとり、生活していく上でのルールなど、きちんとしつけられている子は見ていても気持ちがいいですが、実際に自分が親になって子供をしつけるとなるとうまくいかないことも多く難しいですよね。

今回はさまざまな育児書や実体験から、実際に使えるしつけ方のコツをまとめましたのでご紹介したいと思います。

一度言っただけで理解することは難しい

子供をしつけていると「もう、何回言ったらわかるの?!」と言ったり思ったりすることがあると思います。

われわれ大人の立場からすると、『一度言ったことは一回でわかってほしい、なんども同じことを言わせないでくれ』と思いますよね。

でも、大人は一回で理解できても、一回で理解できないのが子供というもの。

『百回くらい言ってようやく理解できるものだ』と思っておくだけでも、無駄にイライラしなくて済みます。

とにかく、根気よく言い続けるというのが大事です。

「ダメ」だけでなく、『理由』と『正しい行動』まで教える

子供をしつけていると「それをしてはダメ!」という場面って結構多いと思います。

「スーパーの中を走り回ってはダメ!」

「お友達のものを無理やり取ってはダメ!」など。

でも、このように行動をやめさせただけでは、しつけたことにはなりません。

『なぜだめなのめなのか』『どう振舞えばいいのか』まで、教える必要があります。

上記の例で例えるなら、

「他の人の迷惑になるから、歩こうね」

「お友達が使っているから、欲しかったら貸してって言ってみようね」などです。

これも大人は言わなくてもわかりますが、言われなければわからないのが子供。

もし、その場では従えなくても、回数を重ねるうちに、自分で考えて正しい行動をとれるようになります。

その場で行動を改める必要はない

『しつけ』=『その場で行動を改めさせる』と思っている方が多いと思いますが、辞書には『しつけ』=『礼儀作法をその人の身に付くように教え込むこと』と書かれています。

特に子供の場合、その場で行動を改めさせるというのが難しいことがよくあります。

自分や他人に危険が及ぶ場合や、明らかにダメなことをしたときは、その場で行動を改めさせる必要がありますが、例えば片付けやあいさつなど、当然できていれば望ましいですが、『無理やりやらせる』よりも『どうしてその行動が必要なのか』を理解させる方が大切です。

言われたからやる子ではなく、必要だからやる子に育ってほしいですものね。

できないときに叱るのではなく、できたときに褒める

親というのは子供のためを思うあまり、ついできないときに叱りがちだと思います。

ですが、『叱る→やる気をなくす』というパターンが非常に多い!

「できないから叱っているのに!」と思うかもしれませんが、上記のように、諦めずに教え込むようにしていると、何度目かでできるようになることがあります。

その瞬間を絶対に見逃さないで、褒めてあげてください!

いつも言われていることを今日は自分でやったということを認めてあげてください。

そしてこれは一回だけではなく、その行動が定着するまでは続けてください。

子供の中でもこれはできて当たり前というところまで持っていければ、それからはとやかく言う必要はなくなります。

親がなるべくストレスのない状態にしておく

これはわたしの経験から言えることなのですが、自分自身が体調不良や睡眠不足、イライラしているときや心配事があるときは、瞬時に適切な状況判断ができず、怒鳴ったり場合によっては手が出たりすることもあります。

子育てをしていれば、体調不良や睡眠不足、イライラや心配事などはあって当たり前!

だから、そうなってしまうのも当たり前です。

でも、どうしても取り除けないものは仕方ないとして、できるだけ改善する努力をした方がいいです。

家事なども手を抜けるところは抜いたり、たまに子供を預けてリフレッシュとか。

自分でこうしなきゃ!と思っているだけで、別に周りはどうも思っていないということも意外と多いです。

もしも、怒鳴ったり手が出てしまったときはどうすれば…

毎回では困りますが、怒鳴ったり手が出てしまうことって子育てしていれば、誰でも必ずあると思います。

子供の寝顔を見ながら「今日も怒鳴ってしまった…」「ごめんね…」といった具合に。

でも、そうなってしまうのは、子供にきちんとルールやマナーを守ってほしい、自立してほしいと思うがゆえ。

親として当然のことです。

また、社会に出れば理不尽なことで怒ってくる人もいるし、どれくらいのことをしたら人は本気で怒るのかというのをわかってもらうには、いい機会だとプラスにとらえることにしています。

ただ、子供というのは一度やったことは何度も繰り返します。

なので、もしも怒鳴ったり手が出てしまうことがあったときは、子供に「申し訳なかったな…」と思って終わりにするのではなく、次回同じことがあったらこう対処しよう!と対策をあらかじめ考えておくといいと思います。

さいごに

子供のしつけ方のコツをまとめると、

・一度言っただけで理解するのは難しい

・「ダメ」だけではなく、『理由』と『正しい行動』まで教える

・その場で行動を改める必要はない

・できないときに叱るのではなく、できたときに褒める

・親がなるべくストレスのない状態にしておく

・もしも、怒鳴ったり手が出てしまったときは、次回のために対処法を考えるです。

ただ、子供のしつけは難しく、親も子も急にできるようにはなりません。

でも意識して続けているとだんだんできるようになってくるはずです!

慣れてくれば子育ての負担も軽減するので、ぜひ試してみてくださいね。

スポンサーリンク

シェアする