団体保険とは?上手く使えば保険料を大幅に節約可能!

保険というと個人で契約するものをイメージする人がほとんどだとは思いますが、団体保険というのをご存知ですか?

実を言うと私もこの団体保険というものの存在を知らず、ずっと一般的な個人で契約するタイプの保険(長いので、以下一般的な保険とします)に加入していたのですが、団体保険は一般的な保険に比べて、かなり安い金額で大きな保障を付けられるので、私は一般的な保険ではなく団体保険に加入しています。

団体保険とは何かというと、会社の従業員などの一定の団体で加入する保険です。

ネット上ではあまり団体保険推しの記事を見かけませんが(大人の事情なんですかね?笑)、FPや保険会社の人も団体保険に加入している人が多いといいます。

もし、保険の見直しをされるのであれば、団体保険について一度確認しておいた方が良いかもしれません。

団体保険と一般的な保険の違い

団体保険と一般的な保険の違いをざっくり表にするとこんな感じです。

加入時期 プラン 保険料
一般的な保険 いつでも 色々ある 高い
団体保険 年1回 シンプル 安い

一般的な保険はいつでも入れて、プランも色々ありますが、保険料は団体保険に比べて高めです。

一方、団体保険は加入できるのは年1回の募集時期のみで、プランはシンプルなもののみ、保険料は一般的な保険よりも安いです。

加入時期が年1回のみなので、気軽に加入できないのがネックですが、それでも保険料がとても安いことがメリットとして大きいです。

またプランに関しては、一般庭な保険のように色々とプランがある訳ではなく、シンプルに1口、2口…といったものなんですが、わかりやすいという意味ではメリットであると思います。

以下でもう少し詳しく団体保険のメリット・デメリットについて説明します。

団体保険のメリット

保険料が安い

一般的な保険と比べ毎月の保険料が安いことは上でも説明しましたが、なぜ安いのかというと、団体割引や損害率によって割引があるためです。

決して、安いからと言ってサービスが悪いという訳ではありません。

また、募集が年1回しかないこと、ただパンフレットがぺらっと配られるだけなので広告宣伝費にお金がかかっていないことなどもあると思います。

契約内容がシンプルでわかりやすい

自分の年齢と、何口契約するかで金額が変わります。

例えばですが、1口いくらと決まっていて、死亡保障500万なら1口、1000万なら2口、1500万なら3口…といった具合です。

金額もパンフレットに一覧表示されているので、計算もしやすいです。

配当金がもらえる

1年ごとに収益計算が行われ、余剰金があれば配当金として加入者に払い戻しされます。

この配当金も一般的な保険よりも多くもらえます。

毎年きちんと収益報告を出してくれて、集められた保険料が何にいくら使われているのかということも明確に分かるので安心です。

団体保険のデメリット

会社を辞めると継続できない

中には退職後も継続できるものもありますが、退職や転職などで会社を辞めてしまうと保険を継続できなくなります。

いつでも入れるわけではない

募集は年1回しか行われないため、そのタイミングでしか加入できません。

解約や契約変更なども同じです。

これがかなりネックで、入りたくてもすぐに入れるわけではないので、私も加入の際はかなり待ちました。

タイミングを逃すと次の募集は1年後になってしまうので、募集の時期はかなり気にしていました。

年齢が上がると保険料も高くなる

基本的に契約は1年ごととなっており、年齢が上がるにつれて保険料も高くなります。

解約返戻金もない、掛け捨てタイプの定期保険となります。

そのため、一生涯同じ保険料がいい、掛け捨てではなく貯蓄もしたい、というような終身保険を好む人にとっては向かないのかなと思います。

ただ、終身保険はその分若い時期は割高だったり、早い時期に解約した場合は損をするリスクもあるため、一概にデメリットとも言えないかなと思います。

支払方法を自由に選べない

基本的に毎月の保険料は給料からの天引きとなります。

例えば、保険料をクレジットカード払いにして、ポイントを溜めたりしている人にとっては、デメリットとなってしまうかも知れません。

が、ポイント以上のメリットがあるので、そこまでのデメリットではないかなとは思います。

団体保険の加入の仕方は?

自分が働いている場合はわかると思いますが、旦那さんが働いている場合などは、旦那さんに「会社で保険のパンフレットとかもらってない?」と聞いてみるといいと思います。

募集の時期は毎年同じなので、もし過去のものでもパンフレットがあれば、募集時期を確認できると思います。

次回その募集時期にパンフレットをもらったら忘れずに必ず出してもらうようにするといいと思います。

最初こそ入りにくいものの、一度入ってしまえば毎年自動的に更新されますし、私は毎年募集のタイミングで保険を見直すようにしています。

デメリットを理解した上で上手く使えば、団体保険はとってもお得!

団体保険は会社を辞めると継続できない点が最大のデメリットではありますが、それ以外はそこまでデメリットというほどのものではなく、メリットの方が非常に大きいと思います。

団体保険は存在自体あまり知られていないですが(会社でも加入を強く勧められる訳ではないですし、保険会社の人も一般的な保険に加入してもらった方が売上に繋がるので積極的には案内しないですよね)、これだけメリットがあるので、絶対確認した方がいいです。

その上で、団体保険は加入できる時期が年1回しかなく、入りたくても入れない期間ができてしまうので、その時期限定で一般的な保険に加入したり、足りない分の保証などを一般的な保険でカバーするといいのかなと思います。

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