わが家はパナソニックのホームベーカリー(SD-MB1)を使っているのですが、ふとホームベーカリーでパン以外のものもできるのか気になって、よくモードを確認したところ、なんと、
「生チョコ」
というモードが付いていました。
「これ、使う人いるの?」と思いつつも、バレンタインも近いことだし興味本位で作ってみることにしました!笑
実際に作ってみたところ、とても簡単にとてもおいしい生チョコができたので、隠れたおすすめ機能かもしれません。
バレンタインにもおすすめです♪
今回はホームベーカリーでの生チョコ作りの様子と、作ってみてわかった生チョコを上手に作るコツを紹介したいと思います。
パナソニックのホームベーカリー(SD-MB1)で生チョコ作り
今回、レシピは取扱説明書に載っていたものを使いました。
材料
材料はこちら。
生クリーム(乳脂肪分35%) 60g
はちみつ 10g
です。
作り方
パンケースの中に材料をどんどん入れていきます。
まずは、ミルクチョコレート。
包丁などできざまずに、袋のまま手でバキバキ折って入れていきます。
手軽だし洗い物も出ません♪
次に生クリーム。
最後にはちみつ。
材料を全て入れたら、ホームベーカリーにセットします。
ものすごく簡単!
ここまで、ほんの2~3分です。
あとは、生チョコモードを選んで、スタート!
なんと17分で終わるようです。
ただチョコレートをホームベーカリーが溶かして混ぜ合わせてくれるだけではあるんですが、チョコレートを扱うのって温度管理が結構難しいんですよね。
本当は湯せんで温度計りながらやらなきゃいけないんですが、そんなことをしなくても、ホームベーカリーが勝手にやってくれるので、失敗することもなく、洗い物も少ないので、とっても楽ちんです。
待っている間、クッキングシートで型を作ります。
今回は、箱を用意したので、箱よりもちょっと大きめに型を作りました。
17分たって混ぜ終わったようなので、確認します。
もし、チョコが溶け残っていたら、「追い混ぜ」もできるようです。
今回は溶けていたので、このまま。
先ほど作った型に流し入れます。
あとは、冷蔵庫に2時間以上入れて冷やし固めます。
2時間だと少し柔らかかったので、一晩ほど冷蔵庫で冷やしました。
時間がなければ、冷凍庫に入れてもいいかも知れません。
カットできるくらいに固まりました。
茶こしでココアをまぶして、
包丁で、カットしていきます。
切り口にもココアをまぶして…
用意していた箱に詰めたら、
できました〜!
試食してみました!
旦那に食べてもらったところ、
「え、これ作ったの?買ってきたのかと思った~!」とのこと。
味は本格的な感じで、濃厚で滑らかなくちどけが、ザ・生チョコ!って感じでした。
上手に作るコツ
今回作ってみて、ここは気を付けた方が良かったな~と思うところがあったので、紹介します。
チョコを溶かすところは、ホームベーカリーが全てやってくれるので、ちゃんと計ってやれば問題ないかなと思います。
問題は冷やし固めるときで、しっかり冷やし固めないと型からチョコがくっついてはがれないし、カットも上手くできません!
私はしっかり固まりきる前に取り出してしまい、型からチョコを出したりカットするのに少し苦労しました。(画像をよく見ると歪んでいるのがわかると思います。)
なので、固まり方が甘ければ、妥協せずにしっかり冷やし固めることがうまく作るコツかと思います。
あとは、切った生チョコは断面がくっつきやすいので、ココアなどをまぶしておくと食べやすく、また見た目的にもgoodだと思います。
さいごに
パナソニックのホームベーカリー(SD-MB1)はこちら。
パナソニック ホームベーカリー (1斤) SD-MB1-W ホワイト (SDMB1W)
楽天ROOMにもパナソニックのホームベーカリー載せてますので、ぜひ見てみてくださいね!
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